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コンサバなアメリカ人

Updated: Dec 10, 2020

私がまだニューヨークに来る前、アメリカという国の情報は基本的に映画や音楽でした。映画「ワーキング・ガール」など、#ニューヨーク#マンハッタン の景色がでていて、それはまさに「#人種のるつぼ」という形容がドストライクといった印象でした。


しかし実際住んでみて思ったのですが、#ニューヨーク は確かに「#人種のるつぼ」なんですが、「るつぼ」の中で溶けた何種類かの金属が混ざり合うことのない「るつぼ」なんですね。だから「るつぼ」を覗き込んでみると、混ざり合ってないからそれぞれの金属が簡単に識別できる、といったところでしょうか。


この話はちょっと反発する人もいるかもしれませんが、実際30年近く #ニューヨーク にいて、仕事や旅行で他州にも行き、同じ目線で観察をすることで感じえたものであり、あくまで個人的感想でもあるので、あらかじめお断りしておきます。

私は #ニューヨーク の日系会社で働いた経験がありますが、そういう会社は現地採用スタッフの中に日本人も少なからずいます。中でもいわゆる国際結婚をしている女性が少なからずいました。#ニューヨーク ならではなのでしょうか、そういった方々のご主人がユダヤ人であるケースが多かった気がします。


一言に「#ユダヤ人」といっても、日本人と結婚しているということは、戒律など少し緩めに捉えているけれど、冠婚葬祭などは #ユダヤ教 に則って執り行うといった #ユダヤ人 ですね。世代を重ねるたびに、ヘブライ語がしゃべれなくなるので、今の60代・70代の方たちが「今の若いもんは」と孫の世代を嘆いているような、そんな「#ユダヤ人」ですね。その点超正統派のユダヤ教徒たちは、日本人どころか、#ユダヤ人 以外の人間と結婚なんてありえないでしょうし、恐らくどの世代でもきっちりと #ヘブライ語 を使えるのではないでしょうか。見た目でもわかりやすいですし。


話が少しそれましたが、#ニューヨーク の街を歩いていると、別人種のカップルを見かけることが、上記の場合を除いて、ほとんどありません。ストレートに言って、コケイジャン(#Caucasian)とアフリカ系アメリカ人のカップルを見かけることは滅多にありません。

唯一 #カナダ に行ったとき、比較的多くコケイジャンとアフリカ系のカップルを見かけたので、すごく印象深かった記憶があり、その分、アメリカでそういったカップルを見かけないことが記憶に余計深く残ったものです。

それでも信じがたいと思うのであれば、#ニューヨーク かその近郊にカップルで住んで動画配信しているYouTuber や TikTokを見ればわかると思います。フィリピン系女性はフィリピン系、台湾系、韓国系、アフリカ系アメリカ人、コケイジャン、インド系、など同じ人種同士でカップルになっていることが圧倒的に多いと思います。

#ハリウッドスター を見ても、#オスカー#グラミー などの #レッドカーペット での写真では、大抵同じ人種同士のカップルです。Facebook のザッカーバーグ氏の奥さんは東洋人でしたよね。比較的珍しいケースだと思います。


これを「コンサバ」ととらえるかどうかは難しいところですが、「人種のるつぼ」と言われている #ニューヨーク でさえこれですから、ましてや中西部や南部などでは言わずと知れるものがあるでしょう。一つの英単語でいうと「Miscegenation」でしょうか、アメリカでは異人種間での結婚は思ったほど多くないようです。一方、カナダやヨーロッパではこの現象はアメリカほど顕著ではないのかもしれません。


「るつぼ」でも決して混ざり合うことのない「るつぼ」。わたしはこれを、アメリカ独特の Conservatism だとも感じます。そして、この #Conservatism は無意識的に作用します。だからこそ、アメリカ建国から現在まで連綿と続く「#Racism」は「#Systemic」なのであり、手の付けようがないところまで来てしまっているのではないでしょうか。


#Conservatism#SystemicRacism を生むのか、#SystemicRacism が Conservatism に繋がるのかは「鶏と卵」のような話になってしまいますが、きっと無関係ではない気がします。



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